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キライとスキはそんなに遠くなかったりする [香りの引き出し]

酔っ払いのスズキさん? 二ガヨモギ(アニス)酒のソース。


【慣れない香りに慣れていく】

アニス系のお酒のニオイ・・・・始めはとても苦手だったのです。

最初、この香りを嗅いだときは「好きじゃない」という率直な感想。

人間にもクセの強い人がいて、それを避けるような思いがよぎったけれど・・・

アマイニガイこの香りは独特で、日本人は普段あまり接しない香り。

でも、慣れると違うのです。

クセの無いものよりもクセのあるものにハマると、ちょっと違うハマりかたに。

 

 

元々はabsintheb(アブサン)と言われる、ニガヨモギ・アニス(ウイキョウ)などの薬草系のリキュール。

19世紀、芸術家達に愛飲されたのがキッカケで広まります。

しかし、使用されている薬草に、幻覚症状がでると言われ一旦禁止、

その後解禁という曰くつきのお酒となってしまうのです。

あのロートレックも、このお酒で身を滅ぼしたとされているけれど

飲みすぎれば、何だってやっぱり身体には悪いでしょう。

「あぶさん」という漫画にでてくる、酒好きのキャラはそのまんまこのお酒のこと。

ペルノーやリカールという商品名で、フランスではひとくくりにパスティスと呼ばれます。

他にも各国、似たリキュールは沢山。

 

薄い蛍光塗料のような色をした黄色いこのお酒は、水で割ると白濁するんです。

ロックで飲もうとするときは、いつもその過程をじっとグラスを見て

マジックのタネが潜んでいないかをチェックしてしまう・・・

やっぱり不思議なお酒。

幻覚症状は出ないとしても、麻薬というか媚薬のような何かアヤシイ香りがします。

 

 

でもしかしその反面、

所は南仏季節は夏、木陰で眺める風景。

のんびりペタンクしてるフランスのオッサンにこそ

このリキュールは似合うのです。

 

 


【酔っ払いのスズキさん?】

パスティス類の、このリキュールはお魚に合います。

ブイヤベースなどにも使われます。

本で見つけたソースでスズキさんを食してみました。

       

ペルノーと並んでリカールがフランス代表選手。ギリシャのウゾも同じ系統。 

スズキさんはフィレ状になっていたのを入手できました。少々小麦粉をはたいてソテーします。

焼きすぎは禁物ですよー。

       

アニスシードを少量のオリーブオイルでソテーし、香りを出してから、白ワインリカールを入れ

煮詰めます。バターと生クリームを入れ軽く煮ます。塩コショウで味付けしてできあがり。

ソテーしたスズキさんを盛り付けて、白とピンクの胡椒・フェンネルの葉・シブレットなどを。

アルコールは40度ほどありますが、火にかけて飛ばすので

残念ながらスズキさんは酔っ払いません。(▼ω▼)b

 

 

【リカール事件簿】

     

おおよそ「身元調査」は完了。                ヒゲが生えてるように見えて妙にエラソウ。

 

       

冬は結構放置プレイ。                       音楽とも相性はいい?

 

       

ここでは毎日ヒツヨウとされない運命。             ちょっといじけてみる。

 

       

ま、お風呂にでもつかって。                    サッパリしたでしょ。

 

       

たまには外の空気も吸ってみて。              !!!     ・・・・・奥さん、事件です!

 

キライキライ・・スキ?

こうして今年も、

何回かこの香りのグラスを呷っただけで、

結局夏は過ぎてゆくのです。

 

 

 

 


季節の変わり目、お風邪ひきませんように!

仕事がちょっと忙しいのでバタバタっと駆け足。そんな毎日です。

書いてあった記事アップしますが、みなさんのところへも駆け足で。

コメント欄も閉じておきます、ごめんなさい。

次回は「マニアックで可愛い?レトロなもの」 ご紹介しますね!(。>ω<。)ノ

 

 

 

 


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